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神奈川県在住。透明水彩で、風景と花を中心に描き続けています。 ↓のリンクから、サイト「ぼくの水絵」もご覧ください。

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山茶花

2015.12.19 11:15|

  151214 F3(VIFART)

 山茶花というと、今も幼いころの童謡「たき火」二番の歌詞を思い出す。
    さざんか さざんか さいたみち
    たきびだ たきびだ おちばたき
     「あたろうか」「あたろうよ」
    しもやけ おててが もうかゆい
 巽聖歌作詞によるこの歌はNHKの依頼により戦時中に渡辺茂の作曲で完成した。しかし当時軍部の横槍があって、広く歌われるようになったのは戦後だという。軍部が問題にしたのは、一番の歌詞「かきねの かきねの まがりかど/たきびだ たきびだ おちばたき」の部分で、「焚火は敵機の攻撃目標になる」「落葉は風呂焚きの貴重な資源だ」などだったとされる。
 戦中とはいえ、当時は検閲がこんなところにも及んでいたわけだ。今は街角の焚火など見ることはできないが、一方で戦争法の法制化が進み、「一億総○○」などという戦時中の忌まわしい記憶そのままの標語(今風にスローガンなどといってるが)が喚きたてられている世相を見ると、今以上に検閲強化が進むのもそう遠くないなと思ったりする。
 この山茶花は公園で咲いていた。無心に遊ぶ子供たちの傍らで、年寄りはこんなことを考えている。

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